情報漏えいの原因として外部要因が取りざたされがちですが、統計データから見るとなんとその90%は内部要因によるものです。
いかに情報を持ち出されないようにするか、監視をするかが現在の対策の主流。 |
現在は如何に外部に「情報を漏らさない」かの対策が主流となっておりますが、アスコットでは
個人情報を分割し別々のサーバーに保存します。物理的に分割して保存することで、片方のみにアクセスできても個人情報がそろうことが有りません。
情報は全て暗号化してサーバーに保存するため、直接閲覧されても個人情報を参照できません。
各サーバーに保存される分割された個人情報はデータベース上のランダムの場所に保存され、個人情報として読みだすためには専用の演算キーが必要となります。その為、全ての情報を持ち出されたとしても、個人情報として結びつけることができない為、個人情報として利用することはほぼ不可能と言えます。
外部へ情報を漏らさない対策に加え、物理的に個人情報を分割して保存することで、直接アクセスによる
持ち出しなどのリスクを低減できます。
さらに、たとえ外部に流出しても個人情報として無効化することで、情報漏えいのリスク自体を無くします。